レスベラトロール含有赤ワインエキス末
2011年6月12日NHKで『あなたの寿命は延ばせる ~発見!長寿遺伝子~』が放映されました。
レスベラトロールは「長生きポリフェノール」として注目を浴びている成分で赤ブドウの皮や葉に多く含まれる強力なポリフェノールです。
通常、欧米諸国では動物脂肪の摂取量と高頻度にみられる冠動脈硬化疾患の死亡率の比率は比例しておりますが、フランスだけは高脂肪摂取量にも関わらず冠動脈硬化疾患の死亡率が低い、という現象がみられます。
この現象は「フレンチ・パラドックス」と呼ばれております。
レスベラトロールは「フレンチ・パラドックス」の要因がフランス人が愛飲し、消費量世界一を誇る赤ワインの健康成分によるものと推測されたことをきっかけに発見された成分で、様々な研究により現在までに下記のような効果が確認されております。

- 抗がん作用
- 1997年に科学雑誌サイエンスのJangらはレスベラトロールが発ガンの初発期、促進期、悪性化の3段階すべてを抑制することを発表しており、その後イギリスのデ・モントフォート大学のゲイリー・ポッター教授らの研究でこの抗ガンメカニズムが解明されました。
ポッター教授らの報告では驚くべきことにレスベラトロールはガン細胞だけを死滅化し、健康な細胞は元気なまま残す、という結果が確認されております。 - 老化の抑制効果
- 2003年に科学雑誌ネイチャーで米ハーバード大学医学部の研究チームはレスベラトロールに寿命を延ばす働きがあることを発表しました。
この発表によるとレスベラトロールはSir2という酵素を活性化することによって加齢とともに短くなっていくテロメアDNAの寿命を延ばすことが確認されております。
また、Baurらの研究チームのマウスによる実験でも長寿に関する有意な結果が確認されております。 - 痴呆症の改善
- 1998年にLemeshowらの研究チームはワインの摂取と痴呆症の発症について3年間にわたる調査を行いました。
その結果、65歳以上でワインを250cc以上飲んでいる人が痴ほう症になりにくいというデータが示されました。
その後のMarambaudらの研究により痴呆症のリスク低減を促す物質の1つがレスベラトロールであることが明らかになりました。
NHK特集『あなたの寿命は延ばせる ~発見!長寿遺伝子~』
2011年6月12日に放映されたNHK特集の概要です。
人間でも全米に会員約5000人がいるカロリー制限協会の実験で、カロリー制限をすることにより、血管が実年齢よりも若くなることが実証されています。また運動をすることでもサーチュイン遺伝子が活性化することが明らかになっています。
サプリメント先進国である米国ではレスベラトロールを摂取することが日常化しています。
1日の推奨摂取量
メーカー推奨量:レスベラトロールとして1日5~35㎎
赤ワインに含まれるレスベラトロール
グラス1杯に含まれるレスベラトロールの量はそのブドウの産地や品種によっても大きく異なりますが、ワイン1ℓの中に0.2㎎~5.8㎎含まれています。ワイン1杯=100CCと換算した場合、レスべラトロール量は0.02㎎~0.58㎎となり、5㎎のレスべラトロールは8.5~250杯に相当します。(国産の赤ワインのレスベラトロール含量に関しては平均で1リットル中に約1mg検出されたというデータもあります)
推奨量を満たすためには1日当たりグラス8.5杯以上もの赤ワインを摂取することになりますが、赤ワインには当然アルコールが含まれておりますので健康のためにはサプリメントなどで補うことがおススメです。
※レスベラトロール資料はこちら
赤ワインエキスR5「レスベラトロール分析試験成績書 Lot:1780-025 2011年4月27日」
赤ワインエキスR5「レスベラトロール分析試験成績書 Lot:1780-035 2011年11月04日」

